教訓「自分を知らない恐ろしさ・・・」

  • 2019.11.09 Saturday
  • 09:42

つい最近のこと。

 

スーパーのレジに並び、会計の順番が回ってきた瞬間、初老の女性が目の前にスッと入ってきて、手に持った商品をレジテーブルの上にポンと置きました。

 

私も、店員さんも、私の前に会計を済ませたお客さんも、その行動に「えっ!?」と一瞬フリーズ...

 

そうして、店員さんが言葉を発しようとした瞬間、私の前のお客さんが「後ろ、並んでいますよ」と声を掛けました。

 

すると、その女性は「あっ、すいません」と言い、再び商品を手に取ろうとしたので、「いいですよ、お先にどうぞ」と伝えると、申し訳なさそうに何度も「すいません、すいません」と繰り返し謝られたのですが...なんと、その女性の旦那さんらしき初老の男性が近付いてきて、女性に「謝らなくてもいいだよ、たった一つ買うだけなんだから」とぶっきらぼうに言い放ちました。

 

その後も、誰に向かって話しているのか分からない感じで「たった一つ買うのに無駄な時間を掛けてどうするんだ」とぶつぶつ言い続けていました。

 

さすがにイラっときましたが、ここで余計な一言を発すると店員さんや他のお客さんに迷惑が掛るかもしれない...と思い、ぐっと我慢しました。

 

女性の会計が終わり、二人がレジから立ち去った後、店員さんから「ありがとうございました」と言われ、そして、申し訳なさそうに「すいませんでした」と謝られました。

 

店員さんは何一つ悪くないのに...です。

 

割り込まれたことは、順番を譲った瞬間に水に流しています。

 

ただ、その後の男性の言葉は容認できるものではありませんでした。

 

身なりからすると、それなりのステータスがありそうな雰囲気。

 

本来であれば、我ら若輩者の手本にならなければならないはずの立場なのに...と考えてしまうから、怒りが収まらなくなるのでしょう。

 

「いい年して、物事の分別もつかないのか?」と思ってしまうから腹が立つ。

 

でも、冷静になって考え、「その人は、そういう人なのだ」と解釈すると、怒っている自分がバカらしく思えてくる...

 

そんな人の言葉を真に受け、腹を立てても何もならない。

 

たぶん、あの場で文句を言おうが、苦言を呈しようが、きっと彼には何も伝わらないし、理解すらしてもらえないだろう。

 

もしかすると、逆ギレされて文句を言い返されたり、「こんな店で買うな!!」と、会計が済んだ商品を返品されたり...と、そこまで飛躍するかどうかは分かりませんが、間違いなく、自分は悪くない的な“不機嫌オーラ”を発して、周りの人たちに不快感を与えただろうと思います。

 

結論として、“後味の悪さ”は残りましたが、「分からない人に分かってもらえない道理を説いても、余計なトラブルを引き起こすだけ」なので、感情を抑えた自分の判断を支持しようと思いました。

 

ただ、あの人は、あの感じのままだと、いずれ何らかの形で“報い”を受けるだろうな...と思います。

 

果たして、私自身はどうなのだろう...私も、彼のように、自覚が無いままに“理不尽”なことをやってしまっているかもしれない...

 

 

「因果応報」と申しますので、この出来事を通じ、“日頃の自分を見つめ直そう”と思いました。

 

そうして、「自分を知らないことが、どれほど恐ろしいことか...」と、考えさせられた出来事でした。

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  • 2019.11.13 Wednesday
  • 09:42
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