利用者からも、周りのスタッフからも親しまれ、頼られているスタッフが辞めていく。
色んな業務を担いながら、自分にできることを探し、率先してやってくれるスタッフが辞めていく。
苦しい時に助けてくれた、支えてくれたスタッフが辞めていく。
嫌なことがあって、モチベーションが下がっていても、自分の役割を果たそうとしてくれたスタッフが辞めていく。
周りの協力が得られなくても、自分のことだけを考えず、みんなのために努めてくれたスタッフが辞めていく。
心が折れそうになって、気持ちが切れかけて、体調を崩しても尚、頑張ろうしてくれたスタッフが辞めていく。
何故だ?
これでいいのか?
どうしてこうなった?
どうにかできなかったのか?
これまでと同じように、これからも同じことが繰り返されるのか?
悔しさと寂しさと無力感が募る。
ただ、もしも私が第三者の立場であれば、その人たちに「辞めて良かったと思うよ」と言うだろう。
苦しくても、辛くても、やり甲斐や達成感があって、「頑張って良かった」と思える環境ならば「もう少し頑張ってみたら?」と言えるのだろうが...
その現実がまた、悔しさを何倍にも膨らませる。
何ができるのか、考えてみよう...でも、私にできることがあるのだろうか...?
たぶん、できることは少ない...だから、まずは自分の無力さを認め、できることを増やす努力をしてみよう。
それでも無理なら...今年は苦難と向き合う‟新たな挑戦の年”になるだろう。
どうせ苦労をするなら、何かを失うのなら、頑張っても報われない努力より、次のステップに繋がる努力をしたい。
今年の私、頑張れ!!
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私事ではありますが、次から次にやって来る‟リスク”と‟トラブル”を何とか回避しようと調整してきたつもりでしたが、結果的にはそれが裏目に出てしまうことが多々あり、慢性的なメンタル疲労に悩まされた一年でした。
振り返ってみて、今更ながら、私は‟勘違いで自分勝手な振る舞いをし、自分も周りも苦しめていたのだなぁ...”と後悔しております。
「課題の分離ができなかった」
今年最大の反省点はリスクやトラブルを上手く回避できなかったことではなく、良かれと思って余計なこと(調整)をして逆に‟被害を拡大させてしまった”ことにあります。
何より、連続した‟リスクとトラブル”は私自身が招いたものでもなければ、私が責任を負わなければならないものでもなかった...
つまり、他人が招いたリスクとトラブルを自分の責任のように感じ、自分事に置き換え、何とか回避しようと調整したものの、当事者たち(リスク&トラブルを招いた人たち)の認識・意識・思考と、私の‟それら”には大きな隔たりがあり...
しかも、私は「当事者たちの認識、意識、思考が現況を悪化させている要因」だと推測していたため、それを見直そうとしない当事者たちの振る舞いに怒りが込み上げ、大きなストレスを抱え込んでしまい、感情のコントロールを喪失してしまう場面が多々あった...
ただ、当事者たちからすると私の認識・意識・思考にこそ問題があり、私の言動も行動も理解不能だったようです...
そのどちらが正しいのかはさておき、要するに「当事者が考えるべきことであって、私が考える必要もなければ、どうにかしないといけないことでもないのに、余計なおせっかいをして自分も周りも苦しめてしまった...」のだと、年の瀬になって‟ようやく気付いた”のでした。
もっと言えば、私は‟周りのため”と思いつつ、でも実は「‟自己満足”のために身勝手な行動をとっていた」だけだった...
もっと早くに気付けていたら随分と気楽に過ごせていたのだろうな...と思いつつ、‟余計事”ではあったものの、私がしたことの全てが無駄ではなく、それで回避・軽減できたリスク&トラブルもあったように思うので、それはそれで致し方なし!と考えます。
この‟気付き”を踏まえ、2024年は「余計なことには関与しない、近寄らない、考えない」をモットーに、平穏な日々を過ごしていきたいと思います。
そして、この‟気付き”を忘れた時のために、ここにそれを記して一年を締めます。
来年の私、頑張れ!!
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今年度最後の開催で、過去3回は多くのファミリーで賑わっていました。
気軽に療育体験・相談ができて、また、ハンドトリートメントなどの癒しも体験できる機会です。
ぜひ、会場にお越しの際はお立ち寄りください!
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イオンモール鹿児島3Fで開催された「子育てファミリー応援キャラバン(主催:NPO法人かごしま子育て支援ネットワーク)」にお邪魔してきました。
活動応援のつもりが、ただただ‟邪魔”になった(遊んでた?)だけで...次回こそ、お役に立てるように頑張ります!
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前回同様、多くの方にご参加頂きイベントエリアは賑わっておりました。
次回は11月19日(日)10:00〜15:00、同会場で開催予定です。
療育活動にご興味のある方、気軽に相談・体験ができる機会ですので、ぜひ、お立ち寄りください!
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当方も運営支援で参加させて頂きます。
前回は概算で100名を超える参加者があり、とても賑わっておりました。
今回も実り多き活動になるよう、微力ながらお手伝いして参ります。
当日、イオンモール鹿児島にお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りください!
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この一年ほどは特にそう感じる出来事が続いている。
良かれと思ってしたことが逆効果になったり、特に考えもせず発した言葉や行動が周りに不信感を与えたり、誰かの不評を買ったり。
予期せぬトラブルに見舞われることも多く、その都度、熟考しながら対処しているつもりだったが、今になってそれが仇となり新たな苦難を招いてしまっている。
無意味なことに時間と労力を費やして徒労に終わることも多く、何をどうすれば良いのか分からなくなりつつある。
お陰でメンタル不調が半端ない。
ただ、こんな時は誰に何を言われようが、どんな苦境に立たされようが、冷静さと謙虚さを失わず、慎重に、丁寧に、根気強く物事と向き合おうと思う。
時には感情のコントロールが難しくなって不機嫌オーラを放ってしまったり、誰かの責任に転嫁しそうになったり、気持ちが切れて投げ出しそうになってしまうこともあるが、そうしたところで何も解決できないし、何も変わらない...どころか、事態は更に悪化するだろう。
とにもかくにも、この元凶は自分の考え方や行動にあり、自覚や思考力、周りへの配慮や知識の不足が招いたこと。
どうにかしようとする前に、自分自身の足りない部分を探し、それを補うことから始めようと思う。
誰かに何かを期待したり、求めたりせず、今の自分にできることを、できる範囲内で、できる限り頑張ってみようと思う。
もし、それを忘れて、誰かの責任にしようとしたり、自分は不幸だとか、何もできないとか思ってしまいそうになったら、ここに綴った想いを読み返してみよう。
物事が意に反して上手くいかない時は自分自身を客観的に見つめ、焦らず、冷静に、謙虚に、慎重に、丁寧に、根気強く、自分にできることを、できる範囲内で、できるだけ頑張ろう。
それが、自分のために、自分ができる最大限の努力なのだから。
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主催:NPO法人かごしま子育て支援ネットワーク(児童発達支援事業所くれよん/放課後等デイサービスほしがみねBASE)
協力:児童発達支援/放課後等デイサービス ドリームるんるん
福祉フェスタの本部メンバーと共に運営のお手伝いをしてきました。
このメンバーが集合したのは実に3年ぶり。
会場には多くのファミリーが集われ、療育活動を体験されたり、癒しブースを楽しみながら子育て相談をされたり。
参加された‟子育てファミリー”はもちろん、イベントを運営をされたスタッフの皆さんにとっても貴重な体験になった様子でした。
次回は10.15(sun)、会場は鹿児島市のイオンモール鹿児島です。
福祉フェスタメンバーズも運営のお手伝いに伺う予定です。
主催者のご迷惑&お邪魔にならぬよう、鋭意努めて参ります!
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子育て相談、療育相談など、子育てに関する相談に対応されます。
また、必要に応じて関係各機関への橋渡しも行うそうです。
小さな不安や悩みもOK!お気軽にお問い合わせください。
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この活動は、社会福祉法人寿康会が「ヤマト財団」から助成を受け実施するセミナーで、‟発達障がい児”について多角的な視点から考え、子ども達の可能性に着目して健やかな成長をサポートすると共に、障がいの有無に関わらず、誰もが輝ける街づくりについて学びます。
今回は全4回シリーズの第3回セミナーで、主に成人期に向けた支援について学びます。
前回、前々回を受講されていなくても分かりやすい内容で、また、講師の先生のトークもユーモアたっぷりで時間が経つのを忘れる感じです。
参加お申し込みをご希望の方は‟上の画像をクリックし、PDFに記載されているQRコードにアクセス”して頂くか、下の画像をクリックし、PDFをプリントして必要事項をご記入の上、FAXでお申し込みください。
オンライン形式なので‟ネット環境”があれば‟どこでも受ける”ことができます。
ぜひ、この機会をご活用ください。
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NPO法人かごしま子育て支援ネットワークが独立行政法人福祉医療機構から助成(令和5年度 WAM助成)を受け実施する「子どもの発達について学ぶ子育てサポートプロジェクト事業」の運営支援を行います。
開催日時は「令和5年9月3日(日)10時〜15時」、場所は鹿児島市の「オプシアミスミ1F中央イベント広場」で、子育てファミリーを対象に「子育て相談・療育相談・児童虐待防止の啓蒙活動」を行います。
当日は複数の「障がい児通所支援事業所」のスタッフさん達が集い、遊びながら療育活動を体験したり、療育相談に応じます。
また、障がい者就労支援事業所も参加し、事業所で取り組んでいるワークの体験、就労支援に関する相談対応を行います。
その他、ハンドトリートメント、ヘッドマッサージ、フットケア、肩こり腰痛予防体操など、子育て中の保護者が癒されながら気軽に相談できるブース、流行中のウイルス感染予防に役立つ衛生管理(適切な手洗方法)などが学べるブースも参加予定です。
「療育を勧められたけど、どうしたら良いのか分からない...」とか「子どもの発達が気になるけど、どこ(誰)に相談したらよいのか分からない...」という‟不安&悩み”を持たれている保護者の方々にとって有意義な活動になると思います。
また、「療育について知って欲しい!」「事業所間の繋がりが欲しい!」とお考えの‟障がい児福祉関係者”にとっても、活動を広げる‟きっかけ(アイデア)”になるかもしれません。
ぜひ、この機会をご活用ください!
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入社希望者に賃金を提示した際、対象者の希望額より低かったため、こんな要望を受けました...
「月の手取りが最低でも20万円以上、年二回の賞与はそれぞれ手取りで30万円くらいないと生活ができません。どうにかして頂けませんか?」
それは‟今いる職員たち”の賃金を上回る額...実力も未知数な新人職員に‟そんな条件”を提示することはできない...でも、無暗に突っぱねるのも...そこで、対象者と交渉をしてみようと思い、こんな話をしてみました。
ー 理論的且つ現実的な話をしましょう!
なるほど...では、あなたの希望額を了承した場合、年間に必要となる【人件費】を‟ざっくり”と試算してみましょう。
まず、月の手取りが20万円なら、月の総支給は概算で25万円ほどになります。
※総支給から健康保険・厚生年金・雇用保険・所得税・住民税が約5万円ほど差し引かれます。
次に、一回の賞与の手取りが30万円、ということは年二回で60万円の手取りになり、夏・冬合算の賞与総支給額は概算で70万円ほどになります。
※賞与から健康保険・厚生年金・雇用保険・所得税が約10万円ほど差し引かれます。
それらを勘案した概算の年収は...25万円×12ヶ月+賞与70万円=370万円(年収)になります。
これとは別に法人が負担する「法定福利費」の総額は概算で年60万円ほどになります。
通常、【人件費】とは‟職員に支払う給与と、法人が負担する法定福利費を合算したもの”を指すので、あなたの【人件費は年間で約430万円】になります。
ちなみに、細かいことをいうと、それ以外にも健康診断費用などの福利厚生費も必要になります。
それはさておき、‟あなたの人件費”は概算で年430万円、ということは月平均で‟約36万円”になります。
ところで、当事業所の支出における人件費の割合は約6割です。
簡単に言えば、仮に‟事業所のひと月の支出総額が300万円”だった場合、その6割の180万円が人件費の総額になります。
余談ですが、その中の36万円があなたの人件費になるとしたら、それはつまり、総人件費のうち1/5が‟あなたに掛かる費用”となります。
話を戻して、事業所のひと月の支出総額が300万円だったとしたら、ひと月の売上は最低でも300万円を上回らないと赤字になります。
まず、伺いたいのは、月300万円以上の売上を確保するため、あなたはどのような努力をされるのか、具体的に教えてください。
次に、あなたの努力が確実な成果につながるかどうか、その自信と具体的な根拠を教えてください。
ー もう結構です。
きっと予期せぬ質問だったのでしょう、対象者は明らかに不機嫌そうな表情を浮かべ、その場で辞退を申し出ました...
希望額を‟出せない”と言ったわけではなく、‟出す代わりにどんな努力をするのか、それは具体的で現実的なものなのかどうか”を知りたかっただけ...
今いる職員よりも高い賃金を提示するなら、‟それに見合う努力と能力”を発揮してくれるかどうか、それを‟確約”してくれるかどうかを知りたかっただけ...
私としては、対象者の話を聞いた上で、「いきなり成果を導くのは困難でしょうから、とりあえず最初はこちらが提示する賃金で入社し、その後に‟今の話”を実現して頂けたなら、希望の条件に引き上げる、というのは如何ですか?」と提案しようと思っていたのですが...
対象者にとっても後味が悪かったと思いますが、私にとっても...でも、こんな調子だから私は嫌われるんですよね...(反省)
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承認欲求は捨てたつもり、自分の欠点も認めたつもり...でも、‟自分が大切に思っていること&大切な人”を否定されると未だに‟カチン”とくる自分がいます。
ただ、よくよく考えてみると、自分も無意識のうちに&無作法に‟誰かを苛立たせ、傷付けている”かもしれない...いや、そういうことを‟やらかしてしまった覚え”が多々あります。
それは、故意に相手を傷付けようとしたわけでも、バカにしていたわけもなく、ただ思慮や配慮が足りず、言わなくてもいい‟余計なこと”を口走ってしまっただけ。
そういうことって、誰にでもあるんじゃないかな...???と勝手に推察しています...(苦笑)
ー 答えなんてどこにもないでしょ? ー
承認欲求は捨てた、自分の欠点も認めた...‟つもり”、でも、未だに‟カチン”とくる未熟な自分がいて、挙句に、無意識に‟言わなくていいこと”を口走り、誰かを傷付けてしまっている自分がいる(現在進行形)...
詰まるところ、実際には‟承認欲求を捨てきれていない、欠点も認めきれていない”...のだろう。
ただし、それは私だけではない(ハズ!)。
たぶん、誰もがそうなのだろう。
結局、どうすれば良いのか...その答えなんて‟どこにも存在しない”のだろう。
でも、私は答えを探し続ける...どうしたら承認欲求を捨てきれるのか、自分の欠点を完全受容できるのか、誰も傷付けないコミュニケーションをマスターできるのか...
答えは無いと知りつつ、それを求めて努力する...なんて無意味なことだと思いますが、その「無駄な努力にこそ‟価値がある”」ように感じています。
さて、今日もまた「無駄な努力」に勤しんでみましょうかね...(終わり)
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ー 承認欲求を捨てる ー
有名な本にもありますが「承認欲求」が強過ぎると自分自身を苦しめてしまいます。
でも、自分に自信が無ければ他者の承認を求めてしまう...他人に認めてもらわないと不安になってしまう...
そうして、承認欲求を満たすため、他者に忖度して自分の意見を押し殺したり、他者の要望に応えようと無理をしたりしてしまう。
そうやって頑張っても十分な承認を得られないと不安や不満が募ってしまい、焦りが生じたり、怒りを覚えたりして、結局は自信を得ることができなかったり...それどころか、自分が何をやっているのか分からなくなり、虚しくなってしまう...
それが分かっていても「承認欲求」を捨てられない...のは、どうしてだろう???
ー 自分を守らなくてもいいじゃん! ー
誰かに承認されたいのは、ただ自分に自信がないからではない。
自分の弱さとか、情けなさとか、愚かさとかを認めたくないからだ。
‟認めたくない自分の欠点?を否定する”ために自信を持ちたい...そのためには他者から承認される必要があるのだ。
他人からバカにされて苛立つ、見下されて腹が立つ、悪く言われて感情が爆発し、低評価を受けて徹底抗戦する...のは、それらを‟受け入れたくない”から、‟自分の欠点を認めたくない”から。
でも、よく考えたら、それを受け入れることで何が変わるのか?
認めることで何が失われるのか?
何も変わらないし、何も失わない、ただ「‟ちっぽけ”で何の価値もない自分のプライドが傷付くだけ」だ。
そんなもののために...そんなものを守るために無駄なパワーを使い、自分を苦しめる必要があるのだろうか???
そこに考えが至った時、それまで詰まらないことで腹を立てていた自分がバカらしく思えてきた...という感じです。
他人から面白くないことを言われて苛立つ、怒る、へそを曲げる...それらは自分の器の小ささや弱さが引き起こす‟拒否反応”。
拒否反応を示す=「‟ちっぽけなプライドに依存している自分”を守ろうとしている」だけ。
そんな無価値なことに意識を向けたところで何も良いことは無い、それに気付いたことが成長だと思いたいが...(続く)
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ー すまない、君の良いところを探したんだが私には見付けられない。
私:いえ、大丈夫です。ちゃんと自覚してますから(笑)。
ー そうか。それにしても、そんな感じでよく今までやってこれたな。
私:ええ、自分でもそう思っています。
ー なるほど、君の良いことろが分かった。「運」だな。しかし、運だけではダメだ。ちゃんと学んで、真面目に頑張らないと。私のところの職員はみんな熱心に学んでいる。私も...(省略)...とにかく、自分のストロングポイントを作らないとダメだぞ!
私:ご教授、ありがとうございます。これからは真面目に学んで頑張ります。
と、まあ、これは‟ガチ”であった話です。
私はいつから面と向かって‟こんなこと”を言われても平気になったのだろう...
そう考えた時、昔の‟ある出来事”を思い出しました。
当時勤めていた会社の上司から「今日の管理職研修会で講師から‟これからの時代は部下を褒めて伸ばさないといけない”と言われたので、今後は君のことを褒めるから自分の長所を教えなさい」と言われ、そんな自己申告に何の意味があるのか尋ねたら「私には君の長所が分からないから聞いているんだ!」と返され、ブチ切れそうになりました。
それから上司に不信感&嫌悪感を抱き続けたのですが、いつからか誰かに同じようなことを言われても腹が立たなくなりました。
「怒りは‟不安と恐怖”の裏返し」
今になってみたら、当時の私は承認欲求が強くて「長所が分からない」という言葉に‟自分を否定された”と感じ、怒りの感情が湧き上がってきた...でも、それはつまり、自分でも自分の長所が‟どこ”なのか分からない、自信が無い...そう感じていたから上司の言葉に過敏に反応してしまったのだと思います。
きっと、‟本当に自信がある人”なら、そんなことを言われてもスルーするでしょうし、気にも留めないでしょう。
ちなみに、現在の私が自信を持っている(実力が向上した)わけではありません。
逆です。
自分の‟愚かさ”を、‟ダメさ”を、‟長所が存在しない”ことを認めたのです...(続く)
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